世間では桜の花がフューチャーされてますが、私は藤の花が大好きでして。決して本名に藤がつくからではなく(笑)、名前にもしております。
足利織姫神社
埼玉から2時間、まずは足利織姫神社へ。
地図を見間違えて徒歩20分ぐらい歩く。10分ぐらいだと思っていたけど、暑くも寒くもないちょうどいい季節だったのでまったり歩くことに。
到着。ツツジが綺麗!
本来はメインの229段の階段を上がるのがいいらしんだけど、好奇心に完敗した私はサイドの7色鳥居から搭乗。自分の好奇心に勝てないアラサー女。
ここから入って
こんな感じでくねくね。色によって「人」とか「健康」とか目的のご利益が違うんだけど、根本全部縁結び。事業?とかもあったかな。
前を歩いていたご家族の女の子が、鳥居が出てくる度にお辞儀をしていて可愛かった。腰が腱鞘炎になっちゃうよ。笑
織姫神社の御祭神は七夕の織姫様と彦星様のモデルにもなっている「天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)」「天御鉾命(あめのみほこのみこと)」。
この2柱が共同して織物を織り、アマテラスに献上したとの神話があるため、縁結びの他、織物の神として信仰されている。
しかし2人して仕事が手につかないほどに惹かれあってしまった結果、「七夕の時だけ会わせてあげる」と強制的に仲を裂かれてしまったの逸話も。七夕の伝承で私が聞いたのはこれだけど、地域とかにもよって伝承は違うのかな。
おみくじは末吉。旅行のところ心当たりがありすぎる...(先々月伊勢神宮に行って2万円以上予算オーバーしたひと)今月末の京都大阪遠征はちゃんと予算決めてノリで行動しない!
神社の上にすぐ上に古墳があるというので行ってみた。
途中にある阿夫利神社。こういう祠しかなかったり、ポツンと佇んでる神社が好き。
古墳。古墳なんぞそういうものだけど、なんの変哲も無いぽっこりした山。ただ、確かにやたらと綺麗な丸だし、草もボーボー生えておらず、整備されている山という印象を持つ。明るいお墓。
古墳から見た景色。高台にあるので、足利の街を見下ろせて綺麗。
GW真っ只中で20分ぐらい待ち、御朱印GET。大好きな藤をあしらったおしゃれデザイン。それにしても参拝の行列は途絶えない人気っぷり。朱色の社殿もオシャレで、クリエイティブを仕事にしている私は視覚から刺激される。
自分用のお土産に境内に売ってたコーヒーを買った。
これマジで美味しいから!酸味強めで口当たりもフワッとしてる。お試しで買ったけど6パック600円ならもっと買えばよかった...コスパも良すぎ...
あしかがフラワーパーク
今回のプチ旅のお目当ては日本最大級の藤棚が見れるあしかがフラワーパークへ。
デイチケット買って17:00過ぎ頃に入ったけど、夜チケと100円しか変わらなかった。笑
電子チケだったんだけど、人混みで全然ネット繋がらなくて焦ったわ!
それでは、藤棚コレクションをどうぞ。
ぶどうみたいな品種の藤は八重黒龍という名前らしい。可愛い見た目に反して名前は爆クール。
ちょうど夕暮れ時。
名物の藤ソフトをいただく。味は藤味?って藤の花を食べたことないから分からないけど(笑)、さっぱりした中にほんのり花の甘さがあって、癖が無く食べやすい。あと結構ボリューミー。ちゃんと500円分の量。
紫以外にも白や黄色の藤も見れる。だんだん陽が落ち、ライトアップが本気を出す。
夜のライトアップは、写真や動画で見るより断然生の方が綺麗!特に大藤のエリアは本当に鬼滅の藤襲山にいるみたい。
長年ずっと藤棚を見に行くことを目標にしていたんだけど、GWの人混みが苦手な上に鬼滅前から目つけてたのに鬼滅でバズってしまいさらに行きづらくなってしまったんだけど、ようやく重い腰を上げて行けてよかった!
ぼっち・ざ・神社!あったご利益
・後日行ったフェスで見たThe BONEZに沼落ち(多分関係ないけどそういうことにしておく)
・後日行ったライブで対バン相手のレジェンドギタリストにコンビニ前で遭遇し、軽く挨拶させていただく(これも多分関係ないけどそういうことにしておく)
・BUMP OF CHICKENのライブが当たった(縁結び系の神社行きすぎてどこの効果かわからないけど、足利神社に行った時既に申し込んでいたからここの効果も絶大だということにしておく)