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Channel: バンド好きによる神社参拝忘備録「ぼっち・ざ・神社!」
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夢に出てきた黄金の仏像の正体

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先日夢を見た。

 

旧友と偶然街中でばったり会い、その子が赤ちゃんを連れていて(実際旧友には子どもはいない)、近くにあった神社でお参りをするという内容だ。

 

境内に入るなり、すぐさま黄金に輝く大きな仏像が現れた。その仏像は立っており、ふっくらどしんとしていて、おおよそ2〜3mぐらい、顔を見上げるぐらい背丈があった。輝きを放ちつつも、穏やかな無表情だった。

 

私と友人が手を合わせて拝む。すると、突如床から足首につかるぐらいの綺麗な水が湧き出てきた。まるで水の教会のようだった。

 

そこで目が覚めた。神仏が混在している観点は抜きにして、それは仏像とも言えるし、輝きっぷりから神様そのものとも言えたために、やたらと印象深かった。

 

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目が覚めてからはすぐ弁天様だと思った。

 

弁財天は水の仏様、水が湧き出た時点で弁財天の可能性が高い。そして私も弁天様のお守りを財布に入れて持ち歩いているのである。

 

しかしだ、夢に出てきた仏像は琵琶も持っていないし、細い帯も纏っておらず、非常にシンプルな装いで、お寺や博物館に貯蔵されている像や絵などの受け継がれてきた弁財天の姿と夢に出てきた姿とはどうあがいても異なるのだ。仏像なんて似ているものだが、どうもしっくりこない。

 

そこで記憶を掘り起こした。そう言えば、2週間ほど前に黄金の仏像を直近で見ている。

 

 

先日GW中に深大寺に行った際、普段は本殿に上がれないらしいのだが、連休ということもあり特別に本堂を500円で内覧できたのだ。知らずに行ったのでラッキーでしかない。

 

www.jindaiji.or.jp

 

深大寺のご本尊が「宝冠阿弥陀如来という黄金の仏像である。

 

一般人の写真撮影はNGなので公式HPなどで見ていただきたいのだが、実際見ると本当に気品のある金色で、”華がある”という言葉の通り煌びやかだった。

 

思い返すと阿弥陀如来の方に物凄く似ている。実際深大寺に安置されている仏像は坐像なので座っているのだが、穏やかな無表情はそのものだ。

 

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そんな私の身に何が起こったのかというと、夢を見た2日後に突如面談が開催され昇給することとなった。昇給自体は半年~1年のスパンで契約時点で決定されているものなのだが、通常の面談のタイミングが異なったため本当に驚いた。

 

直近で心当たりのあると言えばあの阿弥陀如来しかない。阿弥陀如来のご利益として金運が得意とはあまり聞いたことが無いのだが、もしかすると夢では単純に弁財天と混在していたのかもしれない。

 

私の元に現れてくれたのは、もしかしたらあの阿弥陀如来なのかもしれない。

 

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私が御朱印巡りや神社巡りにハマったのが2年ほど前に夢に三峯神社が出てきたことがきっかけなのだが、霊感の無い私でも、いや霊感が無いからこそ、こうした不可思議な出来事は時々起こる。

 

夢はよく見るし、夢に神社が出てくることも多い。

 

神社関連のブログを読むと、夢に神社やお寺が出てくると「神様に呼ばれる」なんて表現をすることがあるが、そもそも数多の人間がいて、それから実際に足を運ぶとはいえそれでも数多の参拝者がいて、なのに何故凡人である私にお呼びがかかるのか?と思うが、もしかしたら本当に人智を超えた力と選球眼で呼んでいただいていたり、今回のように参拝した神社やお寺の神仏が私のことを気にかけてくれているのかもしれないと思った。

 

日々、感謝である。


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